千葉大学法政経学部同窓会

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熊谷千葉市長が講演・交流(2010/7/10)

前市長が(汚職、逮捕という)不幸な事態が発生し突然の市長選挙。
前市政からの変革を求める多数の声に押され最年少の市長として当選した。
まず、就任してすぐに大型開発とモノレール延伸の凍結の決断をした。
従来は右肩上がりの中で進めてきたが、民間ではそれを止めていく中、行政がまだ対応できていない。
時代の転換期をきっちり受け止めた市政を進めていきたい。
自分の周りにもドラステックな変化を求める声があったが、
一方的な対立だけでなく、相手を理解した上で行政として融和があってこそ市民のための政治が生まれてくるのではないかとの思いを強くしている。
千葉市の現在の人口96万人、昭和40年30万人の千葉市は日本で最も人口増をした都市である。
このため急激な人口増に対応した都市基盤の整備等で多額の債務を抱え、
更に高齢化、地域の活性化、廃棄物処理等喫緊の課題が多数ある。
これに対応すべく新しい基本計画を策定している。
この中には従来から若者の市政参加が薄い現状を克服して、
その活動や意見を取り入れる努力をいていく。
千葉大生が商店街に入ったりしてすばらしいことをやってくれている。
千葉大は千葉市の財産です。千葉市としてもこの資産を有効に活用していく必要がある。
昨年2月、千葉大と千葉市で包括協定を締結し大学と市が連携して様々な分野で共同して活動していくこととした。
今年の入学式にも出席、在学中の4年間「第2のふるさと」として愛着の持てる千葉市づくりへの協力も要請してきた。
また、市内には大学が多数存在する。各大学とも協力関係を築きたい。
そして、多くの市民が科学に親しむ”科学の都”千葉市を目指していく。
昨年11月財政危機宣言を出し、公共事業、すべての事務事業の総点検、
人件費を含めた歳出カットを行ってきた。これからは、内部事務にメスを加えていく。
見えないコストを削っていく、これが一番難しいところであり、本丸でもある。
この中で、行政マンはプロ。
プロはプロとしての仕事をして、セミプロ、アマチュアでも出来る仕事は、
民間、市民に支えてもらう。行政のコストを浮かせば、必要な教育や福祉にお金を回すことが出来る。
市民の参加のもとに、行政と住民が協力してまちづくりを進め千葉市を変革させていきたい。

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